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ある晴れた日、イセリアが学園からアパートに何時もの様に帰宅すると、一枚のノートの切れ端が机の上に置いて有った。
「あら、何でしょう、これは。朝には無かった筈ですのに…。」 同居中の使役ゴーストの鋼三郎の仕業かと一瞬思ったが、彼から置手紙を貰う必要も無い。 何せ、何時もアパートの中では一緒なのだから。 不思議に思った彼女は、その切れ端を手に取り、読み始めた。